▼目次
1. 40代のインビザライン矯正は可能なのか?
2. 40代でインビザライン矯正を始めるメリット
3. 40代でインビザライン矯正を始める際の注意点
4. 南青山・表参道の矯正歯科 フジタデンタルクリニックのインビザライン矯正
「今さら矯正なんて遅いのでは?」と迷う40代の方は少なくありません。しかし実際には、40代で矯正治療を始める方が年々増加しています。その背景には、歯の健康意識の高まりや、人生後半に向けたセルフケアなどがあるからです。特に、目立ちにくく日常生活にも取り入れやすいインビザラインは、40代からでも始めやすい矯正法の一つです。今回は、40代でインビザライン矯正は本当に可能なのか、そして治療を始めるメリットや注意点について解説します。
1. 40代のインビザライン矯正は可能なのか?
結論から言えば、40代でもインビザライン矯正は十分に可能です。年齢によって矯正が制限されるわけではなく、むしろ年齢に合わせた適切な計画と管理をおこなうこともできます。
①治療の計画が立てやすい
40代は骨格の成長がすでに完了しているため、歯の動きを予測しやすいので、治療の計画が立てやすいとされています。
②適応外になる可能性が低い
インビザラインは幅広い年齢層に対応できる矯正法です。歯ぐきの状態や、歯の骨の硬さに個人差はありますが、多くの40代の方が治療の対象となっています。
③部分矯正や他の治療との併用も柔軟に対応可能
40代では、すでにブリッジやインプラントなどが入っているケースもありますが、その状態に合わせてマウスピースを調整したり、部分矯正で対応することも可能です。
④歯科医師による事前検査が必要
40代では、過去の治療歴や歯周病の有無などを考慮した精密な診断と治療計画を立てる必要があります。歯科医師と相談しながら、自分に合った方法を選びましょう。
⑤噛み合わせなど機能面の改善
噛み合わせの改善や歯の負担の分散といった「機能的な改善」を目標とすることで、将来の歯の寿命を守ることにもつながる可能性があります。
40代での矯正は、単なる美容目的ではなく「将来の歯の健康を守る自己投資」として、検討されているようです。
2. 40代でインビザライン矯正を始めるメリット
インビザライン矯正は「若い人がするもの」とおもわれがちですが、40代からでも得られるメリットは多くあります。
①歯の保存と将来的な健康管理
歯並びが整うことで、ブラッシングがしやすくなり、むし歯や歯周病の予防効果が高まることがあります。また、正しい噛み合わせによって特定の歯に負担がかかるのを防ぎ、歯の健康管理につながる可能性があります。簡単なマウスピース矯正でも隙間を閉じて挟まらなく出来る可能性があります。
②顎関節や全身のバランス改善
噛み合わせの乱れは、顎関節や首・肩の筋肉に影響を与えてしまうことがあります。矯正によって咬合バランスを整えることで、肩こりや顎の不快感が緩和されると感じる方もいます。
③口周りなど見た目の変化
40代になると、口元の筋力や皮膚のたるみが気になりやすくなります。歯並びが整うことで唇や頬の印象が変わり、表情が変わったと感じる方もいます。
④治療内容の柔軟さ
インビザライン矯正は、目立ちにくい設計で通院回数も2か月に1回程と比較的少ないため、忙しい40代のライフスタイルにも合わせやすい治療法です。テレワークなど柔軟な働き方が増えている今、矯正治療へのハードルも下がっています。
見た目の変化だけではなく、これからの歯や体の健康を見つめなおす機会としても、40代からのインビザライン矯正はひとつの選択肢となるでしょう。
3. 40代でインビザライン矯正を始める際の注意点
40代は、矯正治療において若い世代とは異なる点もあるため、始める前に注意すべきポイントを把握しておくことが大切です。ここではインビザライン矯正を進めるうえで確認しておきたい点を解説します。
①歯周病のリスクを事前に確認
歯周病の進行具合によっては、矯正治療に影響を与えることがあります。インビザラインを始める前に、歯周病の有無を確認し、必要に応じて治療を行うことが大切です。
②歯の動きが遅くなることがある
年齢とともに歯槽骨の代謝が緩やかになるため、歯の動き方に個人差が生じやすくなります。治療期間が若干長引く可能性があることを理解しておきましょう。
③過去の治療歴による制限
ブリッジ・クラウン・インプラントなどがある場合、歯の動きや治療方針に制限などがある可能性もあります。治療済みの歯は神経を抜いていることもあり、矯正の力が加わることで歯に負担がかかる可能性もあります。歯科医師による精密な検査と治療計画が必要不可欠です。
④マウスピースの管理を重要
インビザラインは取り外しが可能な分、自己管理が重要です。仕事や育児で忙しい中でも、装着時間やマウスピースの清掃をきちんと守りましょう。
40代で始めるインビザライン矯正のリスクや制限をあらかじめ理解し、歯科医師と相談しながら進めましょう。
4. 南青山・表参道の矯正歯科 フジタデンタルクリニックのインビザライン矯正
インビザライン治療中、見た目では順調に見えても、気づかないうちに計画からズレてしまうこともあります。
実は、お口の中を拝見するだけでは、正しく進んでいるかを正確に判断することができません。
フジタデンタルでは2ヶ月に1度の来院時に、専用機器とプロの目によるプログレスアセスメント(PA)を徹底しており、必ず実施する事でズレを修正する事が出来ます。
これは、治療の成功率を大きく左右する“最も重要なチェックポイント”です。
▼フジタデンタルクリニックのチェック体制
南青山・表参道の矯正歯科 フジタデンタルクリニックは、矯正治療をする中で、噛み合わせを整えることはもちろん、患者様の顔とのバランス、一人一人一本一本の歯の形、位置などのDesignに力を入れております。
歯並びを治したいと思った背景には、歯並びが綺麗な人、もしくはそれを全体と踏まえ綺麗な方を見たなど、ご自身が初めてしたいと思ったときに思い付いたイメージが理想形と考えております。
そのため当院では、ただ治すだけでなく患者様一人ひとりの理想を追求するために徹底したカウンセリング、3Dデジタルを用いた精密検査、診断を行っています。
矯正治療を行った際にどのように動いて、どのような口腔内になるのかを患者様と話しご納得頂いてから治療を開始致します。
また、期間・方法・費用などに柔軟に対応できるよう心がけております。
歯の動きを画像でしっかりチェックし、必要があれば期間の調整など、一人一人に合わせ、その方のライフスタイル、使用状況などを考え理想的な仕上がりを目指します。
患者さま一人ひとりに最短かつ最良のゴールを届けるために、見えない部分も徹底しております。
インビザラインの見えない落とし穴を防ぐフジタデンタルクリニックの成功率が高い理由です!
LINEから24時間ご相談可能となり、治療中でも口腔内で気になったことなどをお気軽にお聞きして頂ける環境を整えております。
矯正治療をお考えの方はご自身が矯正治療をしたらどうなるのかの無料シミュレーションもございますので、お気軽にお問い合わせください。
▼フジタデンタルクリニックで取り扱うインビザライン矯正の種類
まとめ
40代からのインビザライン矯正を「もう遅い」とは思わずに、検討してみてはいかがでしょうか。むしろこの年代だからこそ、見た目の改善だけでなく、将来の歯の健康や全身バランスが大切です。年齢に応じた注意点を理解し、歯科医師と相談しながら自分に合った矯正方法を選びましょう。
南青山・表参道周辺でマウスピース矯正、インビザラインをご検討の方は、フジタデンタルクリニックまでお問い合わせください。
監修:フジタデンタルクリニック
院長 藤田晃大