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30代でインビザライン矯正は遅くない?生活・仕事への影響や注意点

▼目次

1. 30代でインビザライン矯正を検討する方の主な理由

2. 30代からインビザライン矯正を行うメリット

3. 30代からインビザライン矯正を行うデメリット・注意点

4. 南青山・表参道の矯正歯科 フジタデンタルクリニックのインビザライン矯正

歯並びに対する意識が高まり、大人になってから矯正治療を検討する方が増えています。とくに、マウスピース型の矯正装置「インビザライン」は目立ちにくく取り外しが可能なため、30代でも取り入れやすい治療法です。しかし、治療を始めるにあたって「今からでも間に合うのか」「仕事や日常生活に支障はないか」といった不安を抱く方も少なくありません。今回は、30代でインビザライン矯正を始める理由やメリット・デメリット、生活への影響について詳しく解説します。

1. 30代でインビザライン矯正を検討する方の主な理由

インビザラインは、従来のワイヤー矯正とは異なり、透明なマウスピースを使って歯を動かす方法です。見た目に配慮しながら矯正できるため、30代で治療を検討する方も増えています。主な理由には以下のようなものがあります。

①目立ちにくい

職場や外出先でも目立ちにくいため、人前に出る仕事をしている方や接客業の方も進めやすい矯正治療法といえるでしょう。

②将来の健康を見据えた予防的な目的

歯並びやかみ合わせが悪いと、むし歯や歯周病のリスクが高まりやすくなります。30代で矯正を始めることで、今後の歯の健康維持につながります。
また、歯の間に食べ物が挟まりやすくなった方は、簡単なマウスピース矯正でも隙間を閉じて挟まらなく出来る可能性があります。

③経済的・精神的に余裕が出てくる時期

20代に比べて経済的に安定し、自己投資として歯科矯正に取り組みやすい年齢といわれています。30代は美容や健康に関心が高まりやすく、治療を始めやすい時期といえます。

④結婚や出産などライフイベントに備えて

結婚式や家族写真など、「人生の節目」をきっかけに矯正を始める方もいます。人前で自信をもって笑顔を見せたいという気持ちが動機になることもあります。

このように、30代でインビザラインを選ぶ背景には、見た目だけでなく健康面やライフスタイルの変化といったさまざまな理由があるのです。

 

2. 30代からインビザライン矯正を行うメリット

インビザラインは年齢を問わず対応できる矯正方法ですが、特に30代の方にとってメリットと感じやすい点が複数あります。

①年齢を理由に諦める必要がない

30代でも矯正は十分に可能であり、むしろ歯の健康意識が高まるこの年代だからこそ矯正を始めやすいタイミングともいえるでしょう。

②装置が目立ちにくく、心理的負担が少ない

透明なマウスピースは、近くで見ても気づかれにくいほど自然です。職場やプライベートで人に気づかれたくない方にとっては、大きなメリットです。

③通院回数が比較的少ない

マウスピースは一定期間ごとに自分で交換するため、通院の頻度は2月に1回程度と少なめです。忙しい30代の生活にも取り入れやすい特徴です。

④食事や歯磨きがしやすい

取り外しができるため、ワイヤー矯正のように食べ物が詰まりにくく、歯磨きもしやすいです。むし歯や歯周病のリスクを抑えられる可能性があります。

⑤口腔内への刺激が少ない

個人差はありますが、装置が歯ぐきや口の中に当たりにくい設計のため、口腔内への刺激が少ないです。

⑥モチベーションを保ちやすい

インビザラインでは3Dシミュレーションを使って、治療前に歯がどのように動いていくか、どのような感じでゴールするのかを確認できます。目標が明確になることで、モチベーションの維持にもつながります。

インビザラインは、仕事・生活・美容のバランスを大切にしたい30代の方にとって、取り組みやすい矯正方法です。

 

3. 30代からインビザライン矯正を行うデメリット・注意点

インビザラインは多くのメリットがありますが、30代という年齢ならではの注意点やデメリットも存在します。これらを理解したうえで、治療に臨むことが大切です。

①歯や歯ぐきの状態によっては適応外となることがある

30代になると、歯周病の初期症状や歯ぐきの後退が始まっていることもあります。インビザラインは、歯ぐきの健康状態が安定していることが前提の治療法のため、場合によっては事前に歯周病の治療などが必要になります。

②装着時間を守らないと効果が出にくい

マウスピースは取り外しが可能な反面、1日20時間以上の装着が求められます。仕事や外出時に外す時間が多いと、治療期間が延びたり、計画どおりに歯が動かなかったりする可能性があります。

③自己管理が求められる

インビザラインは食事や歯磨きのたびにマウスピースを外して洗浄するなど、毎日のケアが必要です。スケジュール管理や衛生管理が苦手な方にとっては、負担に感じることもあります。

④症例によっては対応が難しい場合がある

歯科医師の診断により、歯のねじれや重度のかみ合わせ異常など、インビザラインでは対応が難しい症例もあります。その場合は部分的にワイヤー矯正を併用する必要があるなど、想定外の治療が必要になることもあります。

⑤費用がかかる

インビザラインは保険が適用されない自由診療です。クリニックによって価格や支払い方法も異なるため、事前に確認が必要です。

これらのデメリットや注意点を踏まえたうえで、信頼できる歯科医師としっかり相談することが大切です。

 

4. 南青山・表参道の矯正歯科 フジタデンタルクリニックのインビザライン矯正

インビザライン治療中、見た目では順調に見えても、気づかないうちに計画からズレてしまうこともあります。
実は、お口の中を拝見するだけでは、正しく進んでいるかを正確に判断することができません。
フジタデンタルでは2ヶ月に1度の来院時に、専用機器とプロの目によるプログレスアセスメント(PA)を徹底しており、必ず実施する事でズレを修正する事が出来ます。

これは、治療の成功率を大きく左右する“最も重要なチェックポイント”です。

▼フジタデンタルクリニックのチェック体制

定期的なチェック体制

南青山・表参道の矯正歯科 フジタデンタルクリニックは、矯正治療をする中で、噛み合わせを整えることはもちろん、患者様の顔とのバランス、一人一人一本一本の歯の形、位置などのDesignに力を入れております。
歯並びを治したいと思った背景には、歯並びが綺麗な人、もしくはそれを全体と踏まえ綺麗な方を見たなど、ご自身が初めてしたいと思ったときに思い付いたイメージが理想形と考えております。

そのため当院では、ただ治すだけでなく患者様一人ひとりの理想を追求するために徹底したカウンセリング、3Dデジタルを用いた精密検査、診断を行っています。
矯正治療を行った際にどのように動いて、どのような口腔内になるのかを患者様と話しご納得頂いてから治療を開始致します。
また、期間・方法・費用などに柔軟に対応できるよう心がけております。

歯の動きを画像でしっかりチェックし、必要があれば期間の調整など、一人一人に合わせ、その方のライフスタイル、使用状況などを考え理想的な仕上がりを目指します。
患者さま一人ひとりに最短かつ最良のゴールを届けるために、見えない部分も徹底しております。
インビザラインの見えない落とし穴を防ぐフジタデンタルクリニックの成功率が高い理由です!
LINEから24時間ご相談可能となり、治療中でも口腔内で気になったことなどをお気軽にお聞きして頂ける環境を整えております。
矯正治療をお考えの方はご自身が矯正治療をしたらどうなるのかの無料シミュレーションもございますので、お気軽にお問い合わせください。

▼フジタデンタルクリニックで取り扱うインビザライン矯正の種類

インビザライン矯正の種類

 

まとめ

30代からのインビザライン矯正は決して遅くありません。見た目やお手入れの負担などが少ないマウスピース矯正は、仕事や子育てに忙しい世代に検討されています。ただし、歯や歯ぐきの状態による制限や、自己管理の必要性などもあるため、注意点を理解したうえで治療に臨むことが大切です。

南青山・表参道でマウスピース矯正、インビザラインについてお悩みの方は、フジタデンタルクリニックまでお問い合わせください。

 

監修:フジタデンタルクリニック
院長 藤田晃大